葬儀の際のお食事について

ご葬儀の際、参列いただいた方へのお礼とお清めの意味を込め、故人様を偲びながら思い出を語らう供養のお席として、お料理を皆様で召し上がっていただきます。
その中でも、お通夜の時にご用意するお料理を「通夜振舞い」、告別式の日にご用意するお料理を「精進落とし」と言います。

最近では家族葬が主流になり、持ち込みでお食事をご用意されたり外に食べに出られたりと、さまざまな形が増えてきております。
もちろん、お持ち込みでホール内でお食事を召し上がっていただくことも可能ですが、悠久ではお料理の手配や準備もさせていただいております。

お通夜の日は大皿料理で振舞うことが一般的で、お寿司の盛り合わせやオードブルをご用意される方が多いですが、
昨今のコロナウイルスの影響もあり、大皿料理への抵抗がございます場合は１人前ずつのお寿司のご用意もございますので、ぜひご相談ください。

一方の、告別式料理(精進落とし)ではお一人様ずつのお膳をご用意される方が多いです。
金額も3000円台から8000円台までございますので、召し上がられる方やご予算によってお選びいただけます。

告別式の日は、基本的には火葬場でのお見送り後から御骨上げまでのお時間にお召し上がりいただきます。
悠久では主に、大阪市大正区にございます小林斎場でお見送りいただくことが多く、その近くにございます『日本料理　花おか』へご案内させていただきます。
品数も多く優しい味付けでとても美味しいので、スタッフも昼食に「花おか」さんのお弁当をよくいただいております。

法要を悠久ホールでされるお客様も多いのですが、その際もお料理のお手配可能でございます。

その他の斎場やご希望のお店がございましたらもちろん対応させていただきますので、その場合はぜひご相談ください。