直葬をお考えの方へ

葬儀に対する価値観が変わり、直葬の需要が増えています。直葬とは、葬儀の規模を縮小し必要最低限の手続きだけを行う葬儀です。遺族が葬儀会場まで出向かなくても、きちんとした葬儀を行うことができます。このページでは、直葬をお考えの方への情報をご紹介いたします。

直葬とは、火葬やお仏壇の設置、告別式、お別れ会を省き、必要最低限の手続きだけを行う葬儀です。遺体は運営業者によって運ばれ、直接火葬場で火葬されます。直葬の最大のメリットは、費用が大幅に節約できることです。また、自宅で遺体を見送る際に必要な準備なども省けるため、時間に融通がきくことも特徴です。

直葬を行う場合は、まず遺族が葬儀社に相談し、必要な手続きを進めていきます。直葬に必要なものは、死亡証明書や火葬申請書、故人の保険証や印鑑、そして葬儀社が手配する生花や生壇などが挙げられます。なお、直葬を行った後にも通夜や葬儀を行う場合もありますので、葬儀社に相談することをおすすめします。